About
会社について
三重県鈴鹿市の
物流会社
三重トルキは三重県全域、関西、中部エリアへ自動車部品や家電製品、
医療品、事務用品など様々な荷物を運ぶ物流・運送会社です。
三重県鈴鹿市地子町(じしまち)に本社、
伊賀上野といなべにも営業拠点があります。
創業
1978年(昭和53年)に起業
三重トルキは新東京国際空港(成田空港)が開港した1978年に
鈴鹿サーキットの少し北にある平野町で寺田 武則が創業しました。
起業当時はお歳暮やお中元の配送からスタート、
その後、引っ越しサービスなどを経て現在に至ります。
従業員
約200人
※2024年12月現在保有車両
約120台
※2024年12月現在トルぺディア
#01
│ 社名の由来
なぜに
「執鬼(とるき)」?
創業者の寺田武則は、社名を考える際に、
日本人が古くから大切にしてきた縁起を意識しました。
日本では「高島暦(たかしまれき)」という運勢が書かれた本を参考にして、
様々な行事を決めてきました。
寺田は、「より良い物流でお客様、従業員、そして会社が共に繁栄する」という
願いを込め、暦注の十二直から運送に適した日の「執」、
そして占星術の二十八宿から最大吉運の「鬼」を取り入れ、
「三重執鬼(トルキ)株式会社」と名付けました。
「三重トルキ社名誕生秘話」を見る
Business
会社について
三重トルキは三重県鈴鹿市を中心に
各種輸送サービスから
配送センター、
倉庫運営、パレット製造まで、
物流に関連する様々なサービスを
複合的に提供しています。
年商
23.16億円
※2023年度
-
輸送サービス
自動車部品や家電製品、
AV機器から事務用品など、
幅広い商品を輸送。 -
共同配送サービス
複数の荷主企業様の商品を
配送先様ごとに
積み合わせて一括配送。 -
倉庫保管サービス
保有する倉庫でお客様の製品を保管。
3PLサービスの拠点としても機能。 -
流通加工サービス
物流センター内で、検品や組み立て、
アソート、セット組み、
梱包などにも対応。 -
パレット製造・修理
伊賀市で木製パレットの
作製・修理をする
上野パレットセンターを運営。
トルキの配送車両
多様な輸送車両を
多く保有
三重トルキでは箱車やウィング車、パワーゲート搭載車、コンテナ車、
トラクタからハイエースなどの小型車両までラインアップ。
10tトラックから4t超ロングトラック、2tトラック、軽バンなど大小様々な車両で
幅広い荷物の輸送ニーズにお応えしています。
配送パートナー
多くの
配送パートナーと連携
三重トルキは三重県内を中心に多くの運送会の業務提携、
パートナーとの協力によって広範囲な輸送エリアをカバーしています。
トルぺディア
#02
│ 8年で203%成長
コロナ禍も
なんのそので
着実に成長
以前は自動車関係の仕事が中心でしたが、家電、食品、医療関係など多様な業種の企業様との取引を増やし、
ハイエースや軽バンなど小型車両による配送も強化。
そして社員の意識改革として、行動計画(アクションプラン)を設計。
営業担当者以外の社員も営業に対する意識を高めるために目標を設定し、お客様の困りごとを解決できる
専門知識と経験を身に付けることにより、多くの会社からの信頼獲得へと繋がりました。
Global Environment
地球環境への
配慮
CO2の削減
脱炭素・低炭素車で
グリーン物流
三重トルキではBDF(バイオディーゼル)トラックをはじめとして、
地球環境にやさしい輸送車両を積極的に導入しています。
- 第一回三重のサステナブル経営アワード受賞(2022年)
- 三重県SDGS推進パートナー(2022年)
トルぺディア
#03
│ 使用済食用油で
トラックが動く?
学校や家庭から出た廃油から
バイオディーゼル燃料を製造
2008年から廃食油の再利用に取り組んでいます。
給食センターなどで出た廃油からBDF燃料を精製して
給食配送用のBDF(バイオディーゼル)トラックの燃料として活用。
脱炭素・低炭素エネルギーについて持続可能な未来を創るためこれからも真摯に考えていきます。
2023年から本田技研工業様と連携し活動の輪を広げています。
local Support
地域貢献
三重トルキが持続できるのは、
自分たちだけの力ではない、
お客様、
そして地域の皆様の
支えあってこそと考えています。
私たちは地域へ還元し、
豊かな社会をつくる。
地域と共に成長できる
会社を目指しています。
フードバンク事業
食品ロスを減らし、
必要とされる場所へ
食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、
福祉施設等へ無償で提供する「フードバンク」事業に参画しています。
三重トルキは集められた食品の輸送を担当し、
三重県内の社会福祉施設や生活困窮者支援団体や
子ども食堂などに配布しています。
地元の子どもたち
との交流
次の時代を担う
世代へと繋ぐ
三重トルキでは地元高校生のインターンシップ、中学生の職場体験プログラムの受け入れや、
児童のまち探検、保育園児の訪問など生徒、子どもたちとの触れ合う機会が多くあります。
物流という仕事を知り、興味を持ってもらい、
いつかどこかで関わり合える日が来ることを楽しみにしています。
地元文化・歴史の
継承
獅子舞の文化をたくさんの人に知ってほしい
伝統継承のための取り組みの一つとして、地元の高校生と同校OBの社員が描いた
獅子舞のイラストをトラックへデザインし、子どもたちに伝統を知ってもらったり、
興味を持ってもらったりして担い手になることを期待しています。
制作したイラストはトラックにラッピングして三重県内を走ります。
トルぺディア
#04
│ ラッピング
トラック
みんなの絵が
トラックと走る
2024年夏、安全運転の啓発、児童生徒の交通安全の高揚を目指し、トルキ本社がある鈴鹿市の飯野小学校の
児童が描いてくれたイラスト作品を給食配送用のトラックの側面にラッピングしたトラックを制作しました。
子どもたちが書いてくれたカラフルで暖かなイラストとメッセージは、
元気に鈴鹿市を走りまわり、会社・社員たちの宝物になっています。
Working
働く環境
会社やトラック、倉庫があっても荷物は運べません。
トラックを運転する「人」、荷物を積み込む「人」、商品を管理・加工する「人」、
そして、営業、事務など現場スタッフを支える「人」。
様々な「人」が集まることで物流会社としての役割を担うことができます。
私たちは三重トルキで働く社員こそ会社の宝であると考えています。
多様な働き方
トラガールや
スポーツ選手も活躍
三重トルキでは、トラックを運転する女性(トラガール)、
育児と仕事を両立するママさん社員、60歳を超えても第一線で働くシニア世代も多く活躍しています。
また、三重バイオレットアイリスというハンドボールチームに所属しながら働く社員も。
社員が仕事以外でも充実した生活ができるシフトを組むなどプライベートも全力で応援します。
経営計画
社員の意見を採用
設備導入やケガや病気によって給与所得が減少した際に、
その減少額の一部を補てんする長期休業補償制度など
毎年、社員からの要望を取り入れながら経営計画を作成しています。
プライベートを
大切に
物心両面の幸福を追求
三重トルキの輸送サービスは三重県内を中心とした中近距離輸送に
特化しているため、プライベート時間がとりやすいのが特徴です。
経営理念にもプライベートを大切にする想いが取り入れられ、
仕事とプライベートを両立できる会社づくりを目指しています。
トルぺディア
#05
│ 選べる制服
仕事中もカッコよく、
可愛く
三重トルキのユニフォームは2024年に一新しました。
ブルー、グレー、モカのカラーラインアップから
社員自身で好きな色を選ぶことができます。
最新のトレンドを取り入れたユニフォームは気持ちも引き締まり、
社員たちから大好評です。
トルキの
経営理念
物心両面の幸福を
追求すると同時に
この国の暮らしと
経済を支える
ライフラインとして
地域社会に貢献する
1978年に創業して気づけば約半世紀。
私たちはお客様に満足いただける
サービスを提供することは
もちろんですが、
三重トルキで働く
社員やその家族が笑顔になれる会社、
地域に必要とされる会社であることも
大切にして歩んできました。
ただ依頼された物を
運ぶだけではない。
笑顔も運べる物流会社を目指して
日々精進し、成長し続けたい。
故きを温ね、
未来を創る企業でありたい。
これからも私たち三重トルキは、
たくさんの人の想いと共に
いつまでも
安全運転で走り続けていきます。